プチ整形とは?

“プチ整形”は、外科治療のようなメスは使わずに鼻や唇、顎、額などの気になる部分を美しく整える施術方法で、手術後の腫れや内出血もほとんどないために、まるで虫歯になって歯医者へ行くような感覚で気軽に、しかも安心して受けることができます。
たとえば眉間の縦ジワやおでこのシワ、ほうれい線などが気になって仕方ない場合、「美容外科に行くには勇気がない」という人でも皮膚科であれば抵抗なく行けそうですし、皮膚科で肌荒れなどの皮膚疾患の治療の延長として“美容皮膚科”での治療をうけることができるのもメリットの1つですね。
安心して“美容皮膚科”に行くことができる理由としてもう1つ挙げられるのは、“美容皮膚科”における“プチ整形”に用いられる薬剤は安全性が高いという点です。
その1つ、“ヒアルロン酸”は、人間の皮膚や関節液、心臓の弁膜、大動脈、腎臓、眼球などの比較的水分量の多い結合組織の中にたんぱく質と結合して存在しているムコ多糖類で、1グラム当たり6,000グラムの水分を保持することができるとも言われるように皮膚の保水力を維持する役割を担っています。
この“ヒアルロン酸”を注入した場合の効果は約6ヶ月から1年で、その間に徐々に水に分解されて体内に100%吸収されます。
また“コラーゲン”は人間や動物の腱や軟骨、皮膚などを作っているたんぱく質の一種で、網目状のコラーゲン線維が細胞を支え成長させており、皮膚の弾力や質感は“コラーゲン”の量によって決まると言われています。
施術で注入される“コラーゲン”は動物由来のたんぱく原料であるために、使用前に1ヶ月間ほどアレルギー検査が行われ、安全性が確認された上で施術が行われますが、“ヒアルロン酸”に比べると効果が持続する期間が短いことからも、注入治療の主流は“ヒアルロン酸”に移りつつあります。
これらの成分は安全である一方で、“定期的に施術を受けないといけない”という面倒な一面もありますが、最近では合成樹脂を混ぜ合わせてその30%~40%を半永久的に体内に残すと言う研究もなされているようで、今後は“プチ整形”もどんどん進化しそうです。
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